「もりのわき水16mlとスライムのもと(PVA)20mlをよくまぜます。
次にほうしゃのえき18mlを入れてすばやくまぜて、
そのまましばらくそっとしておけばできあがり。」
とうめいな、ちょっと固めのスライムができました。次にほうしゃのえき18mlを入れてすばやくまぜて、
そのまましばらくそっとしておけばできあがり。」
このスライムは、わき水16mlと、PVA20mlと、ほうしゃ液18mlをまぜたものです。
このことを、算数の世界では、
水と、スライムのもとと、ほうしゃの液を、16ml:20ml:18mlの割合で混ぜた、とか
わき水と、スライムのもとと、ほうしゃの液の割合は、16ml:20ml:18mlである、と表すことがあります。
「:」は、対(たい)と読みます。またmlやmLはミリリットルと読みますので
そこで、16ml:20ml:18mlは、
16ml対20ml対18mlと読みます。
16:20:18 と単位はなくても良いのです。
練習 比を書こう
わき水20mlと、スライムのもと24mlと、ほうしゃの液18mlをまぜてスライムを作りました。
わき水と、スライムのもとと、ほうしゃの液を、比で表しましょう。
わき水と、スライムのもとと、ほうしゃの液を、比で表しましょう。
(問1)
3つの数の比を書いてみよう。
3つの数の比を書いてみよう。
順番を間違えないように、
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比と連比 lとL について
【ミリリットルはmlと書くのが正式ですが、l(リットル)が間違えやすいので大文字でL(リットル)と書いても良いのです。】
このようにいくつかの量を並べる割合の表し方を「比(ひ)」といいます。
【ここでは、3つの量の比を書きました。2つの量(数)の比から始めることもありますが、
ここでは、比の代表として、より一般的な3つ以上の数を並べる連比からはじめました。】