やってみよう
高い木の影の長さを測ったら、２７０ｃｍありました。
そのとき、４０ｃｍの棒の影の長さは３０ｃｍでした。
この木の高さは何センチメートルでしょう。
比で表すとそのとき、４０ｃｍの棒の影の長さは３０ｃｍでした。
この木の高さは何センチメートルでしょう。
３０：４０＝２７０：ｘ
となります。
比例式に表すと
| 270 | = | x |
| 30 | 40 |
ｘはいくつでしょう
比例式を解くには、両辺に４０をかければいいですね。
| 270×４０ | = | x×４０ |
| 30 | 40 |
| ９×４０ | = | x×１ |
| １ | １ |
ｘ＝３６０
気の高さは３ｍ６０ｃｍです。
、ヒントで９倍と考えたのと同じ
です。
三角測量
三角形の比を使って、高さや川のはばを求めることは、よく使われています。この方法を、三角測量といいます。
道路で一人が何か線の入った棒を立てて、もう一人が遠くから機械でそれを見ているのを見たことがありませんか。あれが三角測量です。
月までの距離も、この方法を使って調べることができるのです。
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