深い(ふかい)、深海魚(しんかいぎょ)



説1
深の右側上は、穴(あな)です。
その下にある木は、昔の漢字では火と手を表していました。
穴の中に、手で火をかざして中を明るくするところを表しています。
深い穴の奥深くには、川が流れていたり、湖があったりします。
それで、左側にサンズイがついたのでしょう。
説2(字通による)
左はさんずいで水を表します
左は穴と、木のようになっているのはもとの字は火です。
それに手をつけて、明かりをつけて穴の中を探すという意味になり、
そして、さんずいをつけて、水の中を探すということから、ふかいという漢字ができました。

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