苦い(にがい)、苦しい(くるしい)、苦労(くろう)



「草かんむり」は草をあらわし、「古」はガイコツをあらわします。
薬になる草はたいせつなので、乾(かわ)かしていつまでもとっておきます。
そんな古い草は、とっても苦い(にがい)ので、にがいという字になったのです。
昔からのことわざに「良薬、口に苦し」と言いますが、薬草も苦いものが多いのですね。

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