太い試験管から細い試験管へ
太い試験管がダメなら、もっと細い試験管にしよう。その方が火が回るだろうと考えた。
太い試験管より成功で、2本の良く電気を通す炭と、2本の少ししか電気を通さない炭ができた。
早速、電線に巻き付けて実験したら、電線が燃え落ちてしまった。
電線ではダメと、鰐口クリップに変えた。
大きいクリップははさむ力が強すぎて壊れるので、小さいはさむ力の弱い、わに口クリップに変えて成功。
でも、なぜか1本目は成功するのに2本目が成功しない。
電圧を上げると、バチっと音を立てて燃えて落ちた。
わに口クリップが、1回目の実験で酸化し、電気を通さなくなってしまったようだ。
クリップではダメという問題と、細い試験管でも炭が効率よくできないという2点が問題として残った。
そこで、試験管はやめて
もどる