押さえると沈み、話すと浮いてくる金魚。
どうしてなんだろう。
どうしてなんだろう。
どうしてしずむの
風越山麓公園の化学実験教室にやってきた子に聞いてみる。どうして沈むの・・・これがなかなか分からない。
そこでわかりやすい浮沈子を作ろうとやってみたのが次の浮沈子
1,手で押すと、ペットボトルがつぶれて、中の水が押される。
2,でも水は手で押したくらいじゃ縮まない
3.それなら手で押されてつぶれて、ペットボトルの中のどこかが縮む。
それが金魚が沈むことに関係する。
では、縮むのはそれはどこか?
それがわかりやすいようにと、上に上部をふさいだガラス管をつけた。
(接着剤でふさいだけど、融かしてふさいだ方がかっこいいだろうね)
バージョン2 ガラス管をつけた
ガラス管で空気の縮むようすがわかる。![](KVID1779n.gif)
押すと、ガラス管の中を水が上っていく。
どうしてかというと、空気が縮んでいるんだ。
同じように金魚の中の空気も縮む。
縮んだ分だけ金魚の中に水が入って
金魚が重くなって沈む。
話すとその逆だから考えよう。
バージョン3
でも、ガラスだと危険かもしれない。そこでビニールチューブをつけてみた。
でも、まっすぐにならないのが面白くない。
それに押しているうちに、チューブの先端に穴が開いて
そこから水が飛び出した。
いたずら坊主達は、それが大面白くて何回もする。
人に使わせて水が飛ぶのを喜ぶんだ。
それはそれで面白いけど、失敗作になった。
(写真無し)
ばーじょん4
それなら中にガラス管のような物を入れて沈めたらどうだろう。そう思って作ってみた。
最初、ビニール管で作ってみた。
こえrは、時間がたつにつれてビニール管が劣化した。
山麓公園で誰かがそれを、水の中にすむ動物のようにしてくれた。
まるでチンアナゴのようだ。
写真はあとで。
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