イカの解剖 

イカの解剖 エラ

エラは2つあります。図を見ながら、エラを見つけましょう。
エラは、水に溶けている酸素を、呼吸するところです。
水を取り込んで、エラの間を水を通して、水中に溶けている酸素を吸っているのです。

丘の解剖 心臓

イカの心臓は3つ有ります。
2つは、左右のエラの付けに1こずつあります。
エラに血液を送って、酸素を取り入れた血液を取り入れているのです。
もう一つは、2つのエラ心臓の間にあります。
こんど解剖するとき、薄い過酸化水素水をつくってその中へ入れてみようと思います。
(2017年)
ここへ、過酸化水素水をかけると、血液が青色になりました。
(2018年)
(あまり濃いのをかけないで、薄めたので十分です・・・
ボクのかけたのは濃すぎた、薄いのをかけてダメなら濃くするというふうで良いでしょう。
飯田の田舎で手に入ったイカでもできたから、日本中ほとんどの場所でOK?)



イカの血液の色は青です。これは、銅が主成分のヘモシアニンという成分のためです。
でも、死んでしまったイカの血液は青く見えません。透明です。
でも酸素の多い水の中に入れると、青くなるそうです。
なお、人間の血は、ヘモクロビンという鉄を主成分とする成分でできています。
資料「楽しい授業」仮説社No144
人間は3つ心臓が無くても良いの?
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