凍結防止剤の科学
凍結防止剤を雪に混ぜたときの温度
温度をはかってみました。
凍結防止剤を入れてとけた液体の温度は下がるのです。
■アイスキャンデー作り
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☆☆☆実験結果☆☆☆ 2個の紙コップの温度を比べてみました。 雪だけのコップの温度は、0度。 凍結防止剤を混ぜた雪の温度はそれより下がっています。 |
凍結防止剤を入れてとけた液体の温度は下がるのです。
雪は、凍結防止剤を入れると、温度が下がって、下がりながら解けていきます。 混ぜ方によっては、マイナス50度ほどまで下がります。 なぜ、温度が下がるのに解けるのか、アイスキャンデーを作りながら考えましょう。 ★このとき、コップをいつまでも触っていると、温度が下がりすぎて凍傷になります。 凍傷にならないように手袋をする、特に底の方に長く触らないなど、注意しましょう。 塩でも温度は下がります。 塩では-20度位まで下がります。 |