空気中の酸素と窒素

空気中の酸素と窒素の動き

ユーチューブに動画があります
空気の中には、窒素分子が4酸素分子が1の割合ではいっています。
他の分子もありますが少ない。
この分子はとても早く動いていますが、この2種類の分子の動きを、ゆっくりにしてあらわしてみました。

準備


【はやさ】という変数を用意します。
これは、分子によって変えるので、【はやさ】をつくるとき【このスプライトのみ】へちぇっくをいれておきます。


プログラムの内容は


まず、分子のかわりに、青いスプライトを作ります。
青くするのは、ぶつかったときに判定(はんてい)するためで、丸いスプライトを青くぬっておきます。
【旗が押されたとき】ではじまります。
赤いスプライトも作っておきましょう。
そして、
【どこかの場所へ行く】で分子の場所を決め
【1から180までの乱数度回す】で動き出す方向を一つ一つバラバラに変えます。
【早さを1から14までのランスにする】で分子の速さを決めます。
全てのスプライト用にすると、全ての分子の動きが同じになります。
ここでは、【このスプライトだけ】にしていますので、一つ一つの分子の動きが変わってきます。

ずっと、壁についたら跳ね返りながら、動きます。

その下に、【もし【あおいろにふれた】または【赤いろにふれた】】なら】というのがはいっています。
これで、ぶつかったかどうかを判定しています。
これは次のように作ります。
(1)またはというブロックの中に、青色に触れたらと赤色に触れたらをいれます。
色は色をクリックすると変えることができます。



もし赤や青に触れたら、反対側を向かせます。
180度を向いても良いのですが、ここでは、正反対の180だけでなく、
もう少し他の方向を向くように、【140から220までの角度動かす】にしてあります。
そして何歩か動かすとはなれますので、【早さ邦語かす】を3つ入れてみました。
\\\\\\\
これは、スクラッチだからこうなるんだとおもいます、
ジャヴァスクリプトなどのプログラムだったら、きちんと跳ね返すことができます。
たくさんの分子ももっと簡単にあつかえます。
ここらをちゃんと作りたかったら、他の言語を学習しましょう。
\\\\\\\\\
ここではコピーして分子を作ったけれど、クローンを使えばもっと簡単かなと今頃思います。
次はクローンを使ってみましょう。


これでできあがり。
分子をもっと小さくしたり、分子の形を変えたり、
窒素や酸素の個数を多くしたり、他の分子も時々入れたりするともっと空気らしくなるでしょう。
「もしも原子が見えたならーいたずらはかせのかがくの本」が参考になります

次進む