ネコをスペースキーでジャンプさせる→上矢印に変更しました



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ここにあります
上キーでとんで、左右キーで左右移動します

ネコチャンのプログラムです

一応完成形(かんせいけい)です
猫(ねこ)や帽子(ぼうし)やリンゴは色々他の物に変えましょう。
背景もつけて音もつけましょう。

少しずつ説明します。
●まずネコチャンのプログラムからです
(1)まずゲーム開始から
1[ido]
  左右のキーを押したときの移動距離です
  変数で、idoという変数を作ります。ここに5という数字を入れておくのです。
  これを0にすると、左右移動をしなくなります。
2 ゲームオーバーのとき
 、このとき[全てを止める]で動きを止めます
  でも左右キーは効いていて、押すとネコチャンが移動してしまいます。
  [上矢印を押したとき]のような他の部分には効かないのですね。
  そこで、ゲームオーバーのときに[ido]を0にして左右に動かないようにしているのです。
(2)これは左右移動です
[idoホ動かす]で左右を動かします。
左向きキーが押されたときへ、5を入れても動きます。
右向き矢印が押されたときへは、-5を入れれば良いのです。
でもここでは、計算を使って
ido×-1 と計算すると、 ido が -ido にしています。
こういう方法も覚えましょう。
(3)ここからジャンプです

 もし[ido=0]なら
  速度=0 なら飛び上がりません

 速度 は飛び上がる速さです
  速度=0 なら飛び上がりません
  ido=0 のときには、飛び上がらないように0にしています。
  速度が大きくなればなるほど高く飛び上がります。
  ここでは速度=16です。
  調整してみましょう
 加速度 は落ちる力です。
  速度が小さくならないと落ちてこないので、
  加速度で速度をだんだん小さくしていっています
  この力で、少しずつ速度を小さくします
  速度はどんどん小さくなって、マイナスになっていきます。
  そして飛び上がったときとちょうど反対の速さ(-16)になったとき、
  地面についたと判断して止まります。
  加速度が大きいと早く落ちます
  調整しましょう。
0.02秒待つも変えてみましょう。
これは、加速度の影響(えいきょう)で、速度がだんだん減(へ)っていく様子です、
最初の速度は6、でも1秒後には6から加速度を引いて 6-2=4 と飛び上がる力が減っているのです。
時間・秒  0
速度=6 6 6-2 4-2 2-2 0-2 -2-2 -4-2
6 4 2 0 -2 -4 -6
加速度-2 -2 -2 -2 -2 -2 -2
だんだん速さがゆっくりになっていって、そして落ちてくるのです。

ぼうしのプログラムです



得点 変数で作りましょう
   こび超えると1点になります
[1秒待つ]
   動きが始まるまでに、ちょっと時間があります。
[ずっと] 
  これを無限ループといいます
  プログラムが止まるまで、無限に繰り返します
   端音などでは このかわりに while true:
   (ホワイル トゥルー) と書きます。
   真の間 とか正しい間 と訳せるのかな。

リンゴのプログラムです


1,まず、[ずっと]の無限ループがあります、
 このループの中を、ずっとぐるぐる回るという意味です。
 1-1 でリンゴの落ちてくる位置を決めます。
   乱数というのはその間の数字をランダム(かって)に決めます。
   そうやって決められた位置が落ちてくるx座標なるのです。
   x座標というのは、左右の良いです。
   y座標は上下の位置です。いつも上の方の200から落ちてきます。
2,1の中に、[まで繰り返す]の繰り返しがあります
   これは普通のループです
   yが-100になるまで、ずっと繰り返すのです。
3,その中に、もし火入っています。
  if (イフ)なんとか  と書きます。
  スプライトに触れたら、
    得点をふやし
    リンゴを隠(かく)し
    y=-100 としてy座標を一番下まで落ちてきたことにします。
    すると、2のループ(-100までくりかえす)から抜け出て
    ずっとの無限ループのに戻るのです。
独り言
yが3ずつ減っていくから-100になることはないし、こういう違いで複雑なプログラムはエラーが出るかもしれない
ちゃんと合うようにするか、「100または100以下」にするかしておいた方が良いんだろうな。

改良

背景をつける
音をつける
猫やリンゴや帽子を他の物に変える
リンゴをいくつも落ちてくるようにする、落ちる速度も変える
などなど工夫して面白くしてください。

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