モーターを動かそう
すぐにモーターを接続して組み立ててしまうと失敗します。
電源を入れたとき止まらなくなってしまうことがあるのです。
モーターについているネジを少し回して、止まるところを探す必要があるのです。
これを、サーボモータのキャリブレーションと言います。
(注意)ドライバーで回しすぎると、止まったとき「がちがちがち」と震(ふる)えることがあります。
これは回しすぎです、ぴったりと止まるところをさがします。
プログラム
数字は
0が左回り、90が止まる、180が右回りを表します。
0 | 90 | 180 |
左回り | とまる | 右回り |
まずモータをマイクロビットに差します。
3本のピンに、紫色のコードが上になるように刺します。
モーターのコンセント部分のさす向きを上下逆にしないよう気をつけましょう。
逆にすると回りません。
そして上のようなプログラムを作って、
Bボタンを押します。
角度が90のときにきちんと止まるように
ドライバーでモーターについているネジを回してきちんと止まるところを探します。
ネジを少し回して、とまるようにしましょう。
電池の電気が切れていると、またスイッチが入っていないと回りません。
周りが悪いときや片方しか回らないときなどは、電池が弱くなっていることがあります。
電池交換(こうかん)をしてみてください。
参考資料
ここから上のプログラムがダウンロードできます。ダウンロードしてマイクロビットに入れれば良いのです。
microbit-MOVEmini02.hexのダウンロード
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