モーターを動かそう
次回は遠隔操作(えんかくそうさ)の予定ですがその前に自由に動かせるようにしましょう。
ということで、今回は、正方形を描(えが)く、それから様々な形を描く。
できたら、次に、目的地を決めて・・・ 地球→月→火星→地球
出発点から様々をたどって、また自分の地球まで戻(もど)ってくるというのをします。
これは、プログラムがないので自分で工夫しますが、正方形がかければ後はできるでしょう。
プログラム 正方形の書き方準備
マイクロビットのページを開き新しいプロジェクトを作ってください。
それから 「高度なブロック(こうどなブロック)」の「拡張機能(かくちょうきのう)」の中にある、下の画像をクリックしてください。
するとMOVEmini(ムーブミニ)のプログラムができるようになります。
基本の中に、Selvo:lite という項目が,下の矢印のように表示されれば、いいのです。
プログラムの説明
Selvo:lite は英語表示でしたので、右に説明を書いておきます。
距離(きょり)はミリメートルのようです。(インチじゃないよね,よく調べてないけど。)
これを使ってプログラムします。
まずは正方形を書きます
まず全部書いてみる。
上から、
前に300mm動け
右に90度(ど)回転(かいてん)しろ 90度というのは、右向けと同じです。
前に300mm動け
右に90度(ど)回転(かいてん)しろ
前に300mm動け
右に90度(ど)回転(かいてん)しろ
前に300mm動け
右に90度(ど)回転(かいてん)しろ
停止(ていし)しろ
ということですが、ここまで書いて気がついた、
・・・きっと繰り返し(繰り返し:ループ)が使えるね。つかってみようと言うことで下へ。
ということで繰り返しを使うと
これなら簡単だ。
繰り返しの回数を 3にして 90度を(360÷3) 120にするとどうなる
繰り返しの回数を 5にして 90度を72にするとどうなる
繰り返しの回数を 5にして 90度を(180-72) 118にするとどうなる
色々やってみよう。
他の図形もできるはずだ。
ライトも光らせてみた。
ライトをチカチカさせながら走らせたいんだけど,ぼくにはまだ難(むず)しい。
探検してみよう
かべまで行ってかえってくることはできますか
床(ゆか)に3つほど、マークをつけて、それを回ってかえってくることができますか。
地球、月、火星とマークに名前をつけて・・・宇宙旅行ができるかな。
参考資料
ここから四角形がプログラムがダウンロードできます。でも自分で書かないと他の形ができないね。
microbit-moveMINI04(9).hexのダウンロード
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