時間表示をやってみよう
new を使ってインスタンス(実態)を作り、それを取り扱う。
こんなふうに時間が表示できます。
いまの時間表示1
この前に書いてあるスクリプトに月と日を付け加えてみましょう。
解説
まずlet now = new Date();
date()というオブジェクト(ひな型)に、newと命令することで、Date()のインスタンス(実態)をメモリ上につくる。
次に
let Year = now.getFullYear();
で、これで、今の年(数字)を得ます。
let Month = now.getMonth() + 1;
月は、0が1月、1が2月ですので、1を足してやると、日本語の1月になります。
コンピュータの数は0から始まるからしかたない。
let Day = now.getDate();
日にちが1からなのは統一性がないなぁ・・・
曜日は調べてみて下さい。
let s = Year+"年"+Month+"月"+Day+"日";
で今度は文字になってsに入った。
文字と数字を足し算すると、文字として文字と数字がつながります。
文字は””で囲みます。
そして
let jikan2 = document.getElementById("id1");
として。
jikan2.innerHTML = s;
これで文字を表示できます。
分や秒
分や秒の設定もこうすれば出来ます。これはまたあとでやりましょう。
sub1.html へのリンク ←これができあがり資料
b.zip へのリンク←これを解凍すればほぼできあがり
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