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算数プリントの使い方


たくさんあるから便利なプリント

プリント全部を順番に扱うわけではありません。 ボクは必要な単元を全部プリントしておいて、子供の進度をみてどれが良いか考えてプリントを印刷しています。
問題はタイプ分けして、さらに数字でレベルを分けて1枚にして作ってあります。 数字の簡単なのを最初扱って、なれてきたら数字の簡単でないものを扱うようにします。
でも、やってて、難しいと思ったらちょっと戻ります。 枚数が多いから、難しいのと簡単なのとを行き来しながら、練習できます。 子供の力に応じて、どのプリントを出したらいいか工夫することができるのです。

回答は学習のヒント

回答も学習する上ではとても役立ちます。
解いていて分からないときには、ずっとそのまま考えていても分かりません。 そんなとき、回答があるとヒントになるのです。
答えが簡単に見えてもいけないかなとも思いますので、ボクはプリントするとき、答えを裏側に印刷するようにしています。
高学年の筆算の問題は、答えがあっても、途中経過を書く必要がありますので、写したんじゃないということがすぐ分かります。
低学年の問題は、答えを写したんだか、自分で解いたんだか分からなくなっちゃうかもしれませんね。