飯田の桜の保護
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桜の保護
桜飯田市は桜の町である
けれど、中にはかわいそうな桜がたくさんある。見ていて胸が痛くなる。
50年先まで飯田市を残したい。
1,桜も、枝を剪定しないとダメ。
2,桜の周りの枝のある範囲は、りコンクリートの施設を作ってはダメ。
足の入るところは、宙に浮かさなきゃダメ。
そうでないと栄養不足で苦しい。
3,木を支えるつもりで縛っては、成長したら逆にしめころしてしまう。
4,まだまだ色々良いことを考えなきゃいけない。
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支えを付けたところで、木を縛ってある
枝に支えをつけ、それを縛ってしまうこと。
縛れば、そこが成長するに従って、そこから先は栄養が年々行かなくなります。
鳥の巣箱なども取り付けるときに幹に線を巻くと
何年かして木が弱るので、巻かない、巻いたら数年で取り替えると言われます。
桜も同じです。
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剪定しないで大きくしている
どんどん大きくしている、それだけでは桜は守れません。
「まず、適切な枝の剪定が重要です。
「桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿」ということわざが誤解を生み、
桜の枝を切るのはよくないと勘違いされていますが、
これは大きな間違い。
高齢になると枝先が枯れてしまうことがよくあるため、
剪定して若い枝を伸ばしてあげることが大切です。」
以上、桜博士勝木俊雄さんの話から
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根っこの周りが保護されていない
これは重要です。至急気がつかないと大変なことになります。
土の保護はほとんどさられていません
近くまで立ち入りもできます
周りにコンクリート製の道などが作られ、根を傷めています。
(逆に、周りを保護している花もたくさんあるのですけれど)。
「通常目には見えない根っこの部分のケアも欠かせません。
実は‘染井吉野’のように都市部に植栽される桜が衰弱する一番の原因は、
根を伸ばす土壌環境が悪いことだと考えられます。」
桜博士勝木俊雄さんの話から
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飯田市として保護に乗り出しませんか。
まず、桜博士を呼んで、桜を見てもらえませんか。
さらに桜の保護団体を作り、活動を考えませんか。
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以下参考になるページです
桜博士勝木俊雄さんの話
目黒区の桜保護
本巣市の薄墨坂裏の保護
川津桜保護育成計画
さくら市のさくら守り活動