正方形と円と花壇

長野県中学適正検査24年より
学さんのクラスでは、花づくり委員会からの連絡をもとに、学級花壇を作ることにしました。
各問いに答えなさい。
花作り委員会からの連絡
○ 1辺5mの正方形の土地の中に作る。
○ 植えることのできる苗は、表の通り。
○ 花壇を囲む場合、レンガは80個まで、木材は10本まで使える。

花だんのまわりを、花づくり委員会からの連絡にある、
直方体のレンガと木材を使って囲むことにしました。
内側が1辺5mになるように設計します。
図3は、正方形の土地を囲んだところを、真上から見た図です。
まず木材を8本使い、縦c6m、横64cmの長方形の面を上にして、
2個ずつ組み合わせて角を作ります。
すると斜線(①等)の部分には、すき間なくレンガを並べることができます。
使うことのできるレンガで、すきま無く並べることができるわけを書きなさい。

ここは選択肢がありません。
理由を考えて次へ進みましょう。


まず斜線部の長さを考えましょう
すると、内側が5mなので
500ー(64+64-6)=500-(128ー6)
       =500-122
       =378cm
となります。
以上。実際にやってみてください、内側の辺というところが間違えやすいですよ。
これをレンガの長さ21cmで割ると
378÷21=18
となり、1辺18個ですき間なく並べることができます。
採点では、378cmが計算できること
残りの長さがレンガ18個で並べられること
の2つの他に、もう一つ書かないとダメです。
もう1つはなんだか分かりますか。
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