ケーキを買いに

キツネのお母さんが、キタ君に450円わたして
「50円のケーキをピー個と60円のケーキをプー個買ってきてちょうだい。」
とたのみました。
ピーとかプーというのはキツネの数字の読みかたです。
ところが、ビーとブーを取り違えて買ってしまい
お金が20円余ってしまいました。
本当は、50円のケーキはいくつ買う予定だったのでしょう。

(問1) 
 本当は、50円のケーキはいくつ買う予定だったのでしょう。

こういう問題は、普通高校の入試問題に出たっておかしくない。
中学では、この問題を、連立方程式という方法で解く。
それを算数で解こうっていうんだから、これを解いてしまう小学校はすごい。
小学生でも解けるんだ。
でもね、連立方程式っていうのを習ってからでも、良いのになぁっておもう。
それを習わずに中学入試なんてあるから(2012年筆)難しい勉強をして、算数が嫌いになるんじゃないかなぁ。
小学生でも連立方程式は無理だろうか。
無理なら小中一貫教育が入試が無くて、良いなぁ。(2012年5月)

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