スプライトを上から下にに走らせよう

座標(ざひょう)を使ってスプライトを自由に走らせよう

晴れときどきねこ

「晴れ時々ぶた」という、空から豚が落ちてくる話がありました。
ここでは、座標を使って、空からネコが落ちてくるのを作ろうと思います。


ここにあります

座標というのは


座標というのは、画面の位置のことです。

真ん中に(x:0,y:0)とかいてあります。
左右は、xの大きさで表し、一番右に行くと、x=240、まんなかがx=0、一番左がx=-240 とあらわします。
上下は、yの大きさであらわし、一番上がy=180,真ん中がy=0、一番下がy=-180 となっています。
早速使ってみましょう。

座標を使って

まず、【ずっと】を用意します。
次の、【x座標を0、y座標を180にする】というのは、
x座標(ざひょう)は左右のことで、0は真ん中ということ
y座乗は、上下のことで、数字が大きいので、上のほうにするということです。
そして【【y座標<-180】までく繰り返す】として、
yの位置を-10ずつかえて小さくします。、すると少しずつ落ちす。
一番下(-180)まで来ると、、、またさいしょからくりかえすというわけです。
これでどんどん上から落ちてきます。
【y座標<-180までく繰り返す】を-200のような小さすぎる数にすると、止まってしまうので注意しましょう。
【y座標<-180までく繰り返す】を-100のようなあまり小さくない数にすると、屠龍まで動きますのでやってみましょう。

落ちる場所を乱数で変える

このままでは、いつも真ん中から落ちます。
こんな時は乱数を使って落ちる場所を変えます。
【-240から240までの乱数】というのは、その間の適当な数を出してくれます。
そこで、落ちる場所が毎回変わります。


落ちてくるネコをクローンを使って増やそう

何回もコピーしてネコを増やす方法もありますが、こんどは【クローンを作る】をつかってみます。
【自分自身のクローンを作る】をつけくわえるのです。
そして、【クローンされたとき】というプログラムを作り、その動きも書きます。
すると、クローンがどんどん作られて、上から下に落ちていきます。

で、中に、何かのひょうしに一番下で止まって、しまうのがあってネコが下にたまるようになってしまった。
クローンはどんどん増(ふ)えてパソコンの能力を超(こ)えるかと思ったら
古い使われなくなったクローンから、消されているようで、楽をするようにできているんですね。

下にたまらないようにするには

こんなふうにしたら、下にたまらない。

クローンを作りすぎて、途中で止まるかと思ったらずっと動いている。

これを少し整理してきれいにしました。




晴れ時々ネコ、これで終了。
横に走らせるとかも工夫してみてください。

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