ジャバスクリプトの3

時間を表示しよう

時間表示をやってみよう
new を使ってインスタンス(実態)を作り、それを取り扱う。


こんなふうに時間が表示できます。

いまの時間表示1

この前に書いてあるスクリプトに月と日を付け加えてみましょう。

    <p id="id1">いまの時間表示1</p>    
    <script>
        let now = new Date(); 
        year =  now.getFullYear();
        let month = now.getMonth() + 1; //1を足すこと ここから
        let day = now.getDate();
        let s = year+"年"+month+"月"+day+"日;   //ここまで
        let jikan2 = document.getElementById("id1");
        jikan2.innerHTML = s ;        
    </script>  

解説

まず
let now = new Date();
date()というオブジェクト(ひな型)に、newと命令することで、Date()のインスタンス(実態)をメモリ上につくる。
次に
let Year = now.getFullYear();
で、これで、今の年(数字)を得ます。

let Month = now.getMonth() + 1;
月は、0が1月、1が2月ですので、1を足してやると、日本語の1月になります。
コンピュータの数は0から始まるからしかたない。

let Day = now.getDate();
日にちが1からなのは統一性がないなぁ・・・
曜日は調べてみて下さい。

let s = Year+"年"+Month+"月"+Day+"日";
で今度は文字になってsに入った。
文字と数字を足し算すると、文字として文字と数字がつながります。
文字は””で囲みます。

そして
let jikan2 = document.getElementById("id1");
として。
jikan2.innerHTML = s;
これで文字を表示できます。

分や秒

分や秒の設定もこうすれば出来ます。
これはまたあとでやりましょう。

        let min = now2.getMinutes();
        let sec = now2.getSeconds();
    

sub1.html へのリンク ←これができあがり資料
b.zip へのリンク←これを解凍すればほぼできあがり
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