アーリープランツ
22日午後、発表後アーリイプランツを見せて頂く。
ウイリアムズ先生はウイスコンシンの大学名誉教授で、とても気さくな取っつきやすい感じの良い先生だった。
どうしてアーリープランツというかというと、3ヶ月で成長して花を咲かせ種をつけるからだ。 育てているのはペットボトルのふたの中。とても小さな植物で教室で観察するのに便利だ。 入れ物は段ボール箱の中にアルミホイルを張ってあり、上部に蛍光灯がついている。 とても小さなアブラナ科の植物だけれど、花(1つ)はアブラナと同じくらいのる大きさがある。 10年も前から育てて育て方の話や植物観察の話をして配っているうちに、小さな亜種が残ったのだという。これ以上大きくならないのだそうだ。 これだけ小さい入れ物の中だとそれだけでもおおきくはなたないだろうし、そのなかで小さいものがた残されたので、知らないうちに品種改良がされていったのだそうだ。 これは、NASAで宇宙までとばした種で、アブラナ科の植物だ。宇宙に飛ばして観察するのに、サイクルが早くて小さいからうまくいく。 |
植物を育てる入れ物も見せて頂いたけれど、これもうまくできていて、教室へ置いておくのにぴったりだし、段ボールやアルミホイルでできているから安上がりで良い・「ボクは高くつくものは使わない。」というのが素敵だった。アメリカらしくないというか、アメリカでも安く作ろうという日本の教員みたいな発想があるのみも驚い まず種を配って「これは生きていますか」 種を「これはおかあさんですか」 証明できますか どうしてですか お父さんはどこですか。 うーん引き込まれる。これなら1日この講座を受けても面白いだろう。 |
受粉用の蜂も用意してある。 他にもチョウチョを育てて受粉させたり様々な工夫がされていた。 ペットボトルプランツも見せて頂いた。 |
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