クマの子どものころは、まだテレビがありませんでした。 そこで夕方は、ラジオの子ども向け放送を聞くことが楽しみでした。 そのころ、一番楽しかった番組が、このヤンボウニンボウトンボウだったのです。 この本は、その放送が元になったものです。