図形の和と差

下の図は、半円と直角二等辺三角形を組み合わせたものです。
色の付いた部分の面積の合計が326.25c㎡ のとき、
黄色の部分の面積を求めなさい。
雙葉中学 2010年


半円の面積は15×15×3.14÷2=353.25c㎡
直角二等辺三角形の面積は、34×34÷2=289c㎡になります。
黄色い部分の面積を求めなさい

黄色い部分を Xc㎡
緑色の部分を Yc㎡ 
白い部分を Zc㎡とすると
半円の面積は  X+Z=353.25c㎡
三角形の面積は Y+Z=289c㎡
問題から X+Y=326.25c㎡
わからない数がX,Y,Zと3つあって、式が3つあれば、3つの数はわかるんだ。
この二つを足すと X+Y+2Z=642.15c㎡ ・・・・①
三角形の面積は X+Y=326.25c㎡ ・・・・・・・・・・・②
①-②をすると 2Z=316
2で割って   z=158c㎡
X+Z=353.25c㎡ だから
X=353.25ー158=195.25c㎡になる
もう一つの解き方へ

円の中の正方形(基礎)


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