ぜんぶで1.4ヘクタールの畑があります。
この畑を0.7時間でたがやせるトラクターがあります。
このトラクターは1時間で何ヘクタールたがやせるでしょう。
この畑を0.7時間でたがやせるトラクターがあります。
このトラクターは1時間で何ヘクタールたがやせるでしょう。
1.4÷0.7
計算と図で表してみた。
計算だけでは
この割り算の考え方はいろいろあって
その1 1.4ヘクタールを0.7時間で耕すのは、 10倍して 14ヘクタールを7時間で耕すのと同じだから 14÷7で計算できる とか 1.4÷0.7= 10倍したり100倍したりしても答は同じだから (1.4×10)÷(0.7×10)= 14÷7 |
その2 1.4ヘクタールを0.7時間で耕すのは、 0.1ヘクタールを1nhaと新しい単位を作って 0.1時間を1n時間と新しい単位を作ると 14÷7で計算できる |
その3 18÷6= (18÷2)÷(6÷2) というように、割り算は同じ数で割っても答は同じだから (ココが分からないんだろうけれど) 1.4÷0.7= (1.4×10)÷(0.7×10)= 14÷7 |
で、数字で扱うには、10倍とか10分の1とかいう考え方をどこで導入するかが問題になってくる。
そんなことはもう教えてあるからと数だけで行くのか
このページのように図まで戻るのか。
このページでは図まで戻って考えることにした。
10倍100倍が分からなくても理解できるだろうし、10倍、100倍や比を考える基礎力になるだろうから。
でも、このページだけでは不十分で
7÷0.7のような、整数÷小数
とか、
1.2÷0.8のような割進む場合
とか割り算には様々なタイプがあってそれを全部扱っておく必要がある。
小数の計算 0の処理1