4色のサイコロ

2色のサイコロが並べてあります。
サイコロはいくつあるでしょう。
計算方法を考えましょう。

(問3) 
 水色のサイコロと、緑色のサイコロの数を()を使ってまとめて計算するとどんな式になりますか。
一つの式にしましょう。

正解です 正解は6×(4+5)です。


式は
6×(4+5)
となります。
横に並んでいるサイコロの数は、4+5=9個
それが6段あるから 6×(4+5)=6×9=54個になります。

2つの式を比べてみると


6×4+6×5=6×(4+5)
個の式の左右を比べてみてください。
2つのかけ算は1つのかけ算の式に変形できるのです。

どちらも6×なら、6×(□+△) と変形できる

6×(□+△)なら、 6×□+6×三角 と変形できるのです。
これを、分配法則と言います。
(□+△)×6も同じように変形できます。
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