タイルを数える

(問 3/6)
上の小さいタイルが1、細長いタイルが10、一番大きいタイルが100です。
下のタイルはいくつ。
このタイルはいくつ。
↓おおきいので小さくしました

↓おおきいので小さくしました
 1  10  100
では100が10集まった、これはいくつ。
↑では、100が10個あつまったこれはいくつ。

正解です。答えは「 1000 」「 千 」です。

1000と書いて、千(せん) と読みます。
1が10集(あつ)まって10(じゅう)
10が10集まって100(ひゃく)
100が10集まって1000(せん)です。
数字で書くと0が一つふえるだけです。
けれど位(くらい)がかわって、よみかたが、十・百・千とかわります。
1に0をつけると十(10)になる、
10に0をひとつつけると百(100)になる、
100に0をひとつつけると千(1000)になります。
こうやって数字を書けば良いというのが、今から1500年ほど前、インドで起きた大発見です。
これでどんな大きい数字もかけるようになりました。
そして足し算・引き算が筆算(ひっさん)で簡単(かんたん)にできるようになったのです。
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