お金をつくれば

お金をつくれば

金があればお金を作れる。
でも、江戸時代、金の産出量は段々減っていました。
お金をこれまでのように作って儲けることは出来なかったのです。

幕府のお金は少なくなっていきました、
そこで幕府はどうしたか・・・
そうです、金の含有量を減らしてお金を作れば良いのです。
お金は信用です。
それなら金は入っていなくてもかまわない・・・
金の量を減らして新しい貨幣を造れば良い・・・・
・・・・現在では紙への印刷だけで良いのです。
こうして、お金を作りました。
お金が少なくて経済活動がうまくいっていなかった江戸では
お金が増えることで、経済が回って活況を呈しました。
江戸幕府も、たくさんのお金を手に入れることができました。

でも、それならともっともっと、たくさんするとどうなるか・・・
お金が増えるとお金の価値がそれだけ下がりました。

お金を借りていた人は・・・
100円借りて100円のものを手に入れ
価値が下がったところで、100円で買ったものを110円で売って
100円返せばもうかります。
こうして、借りている人が得をする時代がやってきます。
お金を貯めている人はそんをする・・・
それなら一般のその日暮らしの市民はどうなるのでしょう?

そして、いまはどういう時代なのでしょう。
給料取りは・・・

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