デシとセンチとミリ

mとdmとcmとmm

(問1) 
m(メートル)が決められたのは、いつの時代だろう。

世界の単位のmへの統一は、18世紀の終わりに始まりました。


メートル法への統一は、18世紀の終わり、フランスから始まりました。
フランス革命の後、タレーランは,万国共通の単位の制定を国会に提出した。
その後、様々な検討がなされ、
赤道から北極までの子午線のながさの1000万分の1を1mとすることがきまった。


そして、1mが決まると
1mの10分の1を 1dm
1mの100分の1を 1cm
1mの1000分の1を 1mmとすることが決まった。
こうしてんが差の単位、メートルと、デシ、センチ、ミリが決まったのです。
デシは今は余り使わずに、0.1mと小数を使うことの方が多いです。
けれどこれはちゃんとした国際単位として定められている単位なのです。
その下もまだまだたくさんの位があります。
でも、まず、デシ、センチ、ミリの3つを覚えましょう。

これは長さの単位だけではなく、重さの単位にも

mg(ミリグラム) 1グラムの1/1000
と使うことが出来ます。
でも、よく使われるのは、ミリグラムだけかな。
体積でも
L(リットル)
mL (ミリリットル) 1リットルの1/1000
電気でも
a(アンペア)
ma(ミリアンペア) 1アンペアの1/0000 と使います。
と使います。
デシ、センチ、ミリ この3つを覚えておきましょう。


1mの 1/1000 が 1mmです。
だから
1mm が 1000個集まると、1m になります。

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