3つの数ABCがあります。
AとBとの平均は49、BとCとの平均は42、CとAとの平均は45です。
A,B,Cそれぞれいくつでしょう。
そのまま式にするとAとBとの平均は49、BとCとの平均は42、CとAとの平均は45です。
A,B,Cそれぞれいくつでしょう。
(A+B)÷2=49・・・・①
(B+C)÷2=42・・・・②
(C+A)÷2=45・・・・③
ここでひらめき
3つの式を足すと、A+B+C=136・・・・④ だよ。
どういうこと?
1番目の式は、AとBの半分を足すということでしょ。
うん。
1番目の式は、BとCの半分を足すということでしょ。
1番目の式は、CとAの半分を足すということでしょ。
そうか、AもBもCも半分が2つずつあるから、3つたせばA+B+Cになるんだ。
ここまでできれば
次に1番目の式を2倍するとA+B=98・・・・⑤
④と⑤を比べて④ー⑤をすると
C=136-98=38
2番目の式を2倍すると
B+C=84
ほら、これで、Aがわかる。
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