いろいろに分ける

一郎君と二郎君と三郎が百人一首をしています。
今、一郎君は15枚、二郎君は20枚、三郎君は26枚の札を取っています。
あと少なくとも何枚取れば、一郎君は1番になれるでしょうか。

半分の50枚取れば勝つんじゃないかなあ。

もっと少なくても良いはずだよ。

えっと、残りの枚数は、100-(15+20+26)=39枚でしょ。
次郎君はもう一枚も取らないと考えて良いよね。
次郎君が何枚か取れば、残りの枚数が少なくなるから、
「あと何枚取れば一番になれるか」の枚数はへってくる。
少なくとも何枚だから、枚数が減ってきたときは考えなくて良いよね。

だから、次郎君のとった100枚から20枚を引くと、残りは80枚。
80枚の半分の40枚ずつ取れば引き分け。
41枚取れば勝てるね。
ということは・・・

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