牧場に牧草が生えていて、その牧草は毎日同じ早さで伸びていきます。
その牧場に、５頭のウシを放すと５日で草を食べつくします。
また３頭放すと１０日で食べつくします。
ウシが６頭だと何日で食べつくすでしょう。
どのウシも、一日に食べる量は同じとします。
その牧場に、５頭のウシを放すと５日で草を食べつくします。
また３頭放すと１０日で食べつくします。
ウシが６頭だと何日で食べつくすでしょう。
どのウシも、一日に食べる量は同じとします。
x にするのは、牛が一日に食べる量
こうすると、計算が楽にできる。やってみよう。
一日に草の伸びる量は
すると、５頭の牛が５日で食べる量は、x×５×５＝２５x
５頭で５日の仕事量だね。
そして、３頭の牛が１０日で食べる量は、
□×３×１０＝３０x
他の線も入れて図にしてみよう。
？で書いたのは、１０日でのびた草と、５日でのびた草の量の差だ。
つまり、１０日－５日＝５日で伸びた草の量がわかる。
これを計算すると３０xー２５x＝５x
だから、
５x÷５＝１x
これが一日に伸びる草の量だ。
x ってなんだったっけ。
そう、１匹の牛が一日に食べる量だ。
草が生える量は、牛が一日に食べる量と同じなんだ。
これから最初にあった草の量が分かるね
最初にあった草の量は、xがいくつぶんだろう。
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