2人のドングリを数えてみると34個ありました。
こんなとき、
x+15=34
と書けます。これを等式といいます。
右と左と等しい大きさなので等式というのです。
このときのxはいくつでしょう。
こんなとき、
x+15=34
と書けます。これを等式といいます。
右と左と等しい大きさなので等式というのです。
このときのxはいくつでしょう。

左と右は同じ大きさで釣り合っています。
釣り合っているときに、右と左から同じずつ引いても、つりあったままです。
そこで、右と左から、15ずつ引いてみます。
左から15を引くと、xが残ります。
右から15を引くと、35-15になり、計算すると20になります。
|
= |
|
||||
x+15 | = | 34 | ||||
x+15-15 | = | 34-15 | ||||
x | = | 34-15 | ||||
![]() |
![]() |
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言い方を変えると、左辺の+15 の記号をかえて ー15にして、
右の辺に移動すれば計算ができるのです。
こんなふうに計算を移動することを、移項(いこう)といいます。
移項ができるようになると、計算がとても簡単にできるようになります。
やってみよう
お菓子を1つの箱に詰めたら4個余りました。
お菓子は全部で12個です。
箱に詰めたお菓子の数をXとして等式を書きましょう
正しい等式はどれお菓子は全部で12個です。
箱に詰めたお菓子の数をXとして等式を書きましょう
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