4番の解答です
中のクリームが片寄っているんじゃないか、とか、中がくりぬかれているんじゃないかということはここでは考えません。算数や数学は、できているケーキがどこも同じだと考えるのです。
理想的などこも同じにできているロールケーキを考える、これが算数です。 寄せられた解答は2通りです。 なにしろ丸いのですから、こまっちゃいます。 たぶん量は同じくらいだと思う。
(4番は母もわかりません。ロールケーキを買ってきて、実際に切って重さをはかってみようとおもいます。
普通のカステラではどうでしょう?)
美味しそうなカステラ
4 切れない 実際に計っていただいた方がいます。
わーおいしそう。で結果はというと
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ロールケーキ、買ってきました。
なるべくしっかりしたものと思って、1000円の抹茶ケーキ。
今まで、ロールケーキを斜めに切ったことがありませんでした。
言ったからには試してみなければ気が済まない凝り性の母。
でも大きなロールケーキをできるだけ正確に斜めに切るには、
落ち着いた時間とそれなりの方法が必要。
というわけで、みんな寝静まってから用意してあったものを
とりだしました。(いったい何するのか異様な光景)
・さしみ包丁・つまようじ・ものさし・はかり・ラップ
1・・・ロールケーキの長さをはかる。 たて→8センチ
よこ→24センチ
2・・・ロールケーキの中心につまようじをさす。
3・・・さしみ包丁で一気に斜めに切る。(中心を通るように)
4・・・ついでに2分の1のケーキの重さを量ってみる。
(一切れ260グラムずつ正確に切れていました(^^) ) 計520グラム
5・・・さらに反対に斜めに切って4切れにする。
(これがむずかしい。
1切れずつ大きさを測ってみました。
鋭角の2等辺三角形→・120グラム
・120グラム
鈍角の2等辺三角形→・135グラム
・140グラム 計515グラム(あれ?)
ほぼ同じ大きさに切れました。角度の差をもう少し縮めれば同じ量ずつ
切ることは可能です。
主婦の量感覚っていうのはするどいですね。
鋭角二等辺三角形<鈍角二等辺三角形
ですが、ほぼ同じですね。
算数的(数学的)には、同じ大きさではないです。
けれど、こんなに近いとは思わなかった。
ありがとうございます。感謝(くま)
4等分したのはどれ