あめ玉は何個

(問 4/6)
どろぼうの親分と子分が話をしています。
二人でプチケーキを、57こたべた。
子分の食べた少ないのは,親分の食べたのより7こ少なかった。
さて、親分はいくつあめ玉を食べたのでしょう。

正解です 答えは32-7です。


親分を  x   子分を  y  とします

二人でプチケーキを、57こたべた。
57
x +y

子分yの食べたプチケーキは、親分xの食べたのより7こ少なかった。
y
x
-7

x=32
で親分の食べたあめ玉は32こです。
では子分の食べたあめ玉は何こでしょう。y=x+7 をつかってyを求めましょう。


x
=
32
校長先生の分xは分かりました。
これと前に書いた下の式を使って、きょうとう先生の分yを求めましょう。

y
=
x -7
x=32だから
y
=
x -7
=
32 -7
=
25
 

まとめて書いてみると

親分の分をxこ
子分の分をyこ として
x+y=57 ・・・➀
y=x+7 ・・・②
➀のyに②をいれて
x+x+7=57 ・・・xをまとめて
2x+7=57 ・・・7を右辺にうつして
2x=57+7 ・・・計算して
 =64
x=64÷2
 =32
y=x+7 ・・・②の式を使って
y=32+7 ・・・x=32を入れて
 =25
こうして親分が32こ、子分が25ことわかるのです。
こういう解き方を、方程式(ほうていしき)というのです。

問題4・8、クリアです


次の問題へ進む