あめ玉は何個

(問 2/6)
どろぼうの親分と子分が話をしています。
二人でチョコアメを、38こたべた。
子分の食べたのは,親分の食べたのより4こ少なかった。
さて、親分はいくつあめ玉を食べたのでしょう。

正解です 答えは21-4です。


親分を  x   子分を  y  とします

二人でチョコアメを、38こたべた。
38
x +y

子分yの食べたチョコアメは、親分xの食べたのより4こ少なかった。
y
x
-4

x=21
で親分の食べたあめ玉は21こです。
では子分の食べたあめ玉は何こでしょう。y=x+4 をつかってyを求めましょう。


x
=
21
校長先生の分xは分かりました。
これと前に書いた下の式を使って、きょうとう先生の分yを求めましょう。

y
=
x -4
x=21だから
y
=
x -4
=
21 -4
=
17
 

まとめて書いてみると

親分の分をxこ
子分の分をyこ として
x+y=38 ・・・➀
y=x+4 ・・・②
➀のyに②をいれて
x+x+4=38 ・・・xをまとめて
2x+4=38 ・・・4を右辺にうつして
2x=38+4 ・・・計算して
 =42
x=42÷2
 =21
y=x+4 ・・・②の式を使って
y=21+4 ・・・x=21を入れて
 =17
こうして親分が21こ、子分が17ことわかるのです。
こういう解き方を、方程式(ほうていしき)というのです。

問題2・8、クリアです


次の問題へ進む