カキは何個

(問 7/9)
おじいさんとおばあさんがが、となりのへやで話をしています。
「カキとナシが、あわせて29こありるね。
ナシはカキより5こすくないよ。
さて、カキはいくつあるのでしょう。
またナシはいくつあるのでしょう。

正解です 答えは34÷2です。


2
= 29+5
= 34
2x   = 29+5
= 34

右辺を計算して、2x=34という式ができました。

2
= 34
2x    = 34
2x=x×2だから
x×2   = 34
両辺を2で割って
x×2÷2 = 34÷2
左辺を計算して
x = 34÷2

x左辺の×2 などのことを項(こう)といいます。
左辺を÷2して、×2をなくしました。そこで
右辺も ÷2 するとつりあいます。
これは、左辺の ×2という項が、右辺へ ÷2になって移動(いどう)したように見えます。
このように符号を ×(かける)から÷(わる)に変えて、左辺から右辺へ項を移動することも移項(いこう)といいます。


問題7、クリアです


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