カキは何個

(問 6/8)
おじいさんとおばあさんがが、となりのへやで話をしています。
「カキとなしが、あわせて35こありるね。
なしはカキより11こすくないよ。
さて、カキはいくつあるのでしょう。
またなしはいくつあるのでしょう。

正解です 答えは+11です。


左辺の+3 などのことを項(こう)といいます。
左辺を -3 して、+3 をなくしました。そこで
右辺も ー3 して 3へらすと、つりあいます。
これは、左辺の +3という項 が、右辺へ -3 になって移動したように見えます。
このように符号を+(プラス)からー(マイナス)に変えて、左辺から右辺へ項を移動することを、移項(いこう)と言います。

- 11   
= 35
両辺に11を足して
- 11+11
= 35+11
左辺を計算して
    
35+11
 
ほら、11が反対へ移りました。
これは、-11を+11に符号(ふごう)を変えて、辺に移したのと同じです。
- 11   
= 35
-11を+11にして右辺に移す
    
35+11
 
 こうすることを移項(いこう)とか移項するといいます。
 35+11 は計算しておいてくださいね。

問題6、クリアです


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