招(しょう) 招く(まねく)



この字の左側は手です。
手で何かをしているところです。で、右を見ると、
右側の下にある口は「さい}という神様にお願いするときに使う箱です。
10年ほど前、東南アジアの山岳民族の生活品展で、縦横高さ40cmほどの箱を見たことがありますが
それも同じような使い方をしていました。風習が残っていたのでしょう。
その上にあるのは、足です、それも神様の足です。
手で招いて、神様が足で降りてくるところを招という漢字にしたのです。
手で神様を招いたら、神様が箱の上に降りてきた、そんな字が招なのです。

なぜそんなことが分かるって?
それは昔の漢字を甲骨文字までたどっていくと分かるのです。
旧い文字が発掘されるほど、漢字研究は深まっていくのでしょう。
[招]待のマラソン選手

オリンピックを[招]致する

生徒を[招]集する

夕食に[招]く

索引に戻る 前ページへ