この字の下にある貝のような字は、実は貝ではありません。
この貝は鼎(てい)という「うつわのことなのです。

鼎(てい)というのはどんな器かというと
丸い器で足が三本、耳のような取っ手が二つついた形で、とても大切な物だったようです。
奈良の国立博物館には1mほどの大きさのこの入れ物があるそうで、一度見に行きたいと思っています。

上にあるのは何かというと、これは二つのおのです。
おのでこの入れ物に両側から印をつけ
重要な約束を記したのだそうです。
これがこの字成り立ちです。
約束を違えればこの器で煮られたのだろうかなどという約束もあったのでしょう。

そこでこの漢字は
約束する、という意味になります。
そして約束したことがその通りか確かめるという意味もあります。
そしてそれで良い、正しい、という意味にもなるのです。

質は、二本のおのと貝の形の入れ物・・・と覚えたらどうでしょう。
考えてみて、良いおぼえ方があったら教えてください。

それがあとから別の漢字であった、質屋の質にも同じように使われるようになりました。
物[質]はいろいろな元素でできている

先生に[質]問する

かぜをひきやすい体[質]です

[質]屋に着物をあずける

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