右側から説明しましょう
中にーのある「四角」は、神に誓ったり願ったりすることを書いて入れてお願いする箱です。
上の「立」は、誓いを立てるときに使う、特別な針です。
字の下にある足のような物は、神に祈る人です。
そして、祈(いの)った結果、神から返事があったということを、箱の中の横線は表(あらわ)しています。
これで、祈ったら神の返事があっり、祈りが終わったという意味になるのです。
物事の終わりをこの字は表しているのです。
さらに、左側に土をつけて、土地の終わり、境界という意味で、境という漢字が出来ました。
国[境]の村

県と県の[境]界線

お寺の[境]内

村の[境]に川がある

索引に戻る 前ページへ