散る(ちる)、散布(さんぷ)する



左側の月は肉を表しています。
そして肉の上の縦横(たてよこ)の線は、肉についているすじです。
すじは腕の骨などにくっついていて、筋肉がちぢんだりのびたりすると、腕の骨などが曲がったりのびたりするのです。
その肉のすじをたたいてバラバラにすることが散です。
肉をたたいてやわらかくして食べたのですね。
公園を[散]歩する

花だんに[散]水する

花が[散]る

ごみを[散]らかす

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