億(おく)、一億年(いちおくねん)



ニンベンは人をあらわします。
そして意は、考えることを表しています。
人がたくさんのことを考えて、その数がとってもたくさんなので、人に意という漢字を付けて、億という位になったのでしょう。
億というのは、とても沢山のことを表しているのです。
古くは、億のことを万万と書きました。
それが、他の字を使うようになったという説もあります。
数字の成り立ち難しいですね。
一[億]

太陽までは一[億]五千万キロある

一[億]四千六百万

宇宙の[億]兆の星

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