送辞(そうじ)、祝辞(しゅくじ)



左側はもつれた糸をほどいているところを表しています。
現在の字はずいぶん簡単ですが、古い字は、辭と書きました。
上下に手があって、もつれた糸を、ほどいているところです。
それに針を付けて、もつれた問題を、針でほどく言葉が辞です。
神様に対して、自分が正しいと言う言葉が辞なのです。
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