空気の重さ

空気の重さ

重さは変わりませんでした。
では、もう少しくわしい実験をしてみましょう。

重さがありました、
空気を入れたら重たいのです。

最初の実験では、空気はあまり詰め込まれませんでした。
詰め込んでも風船がふくらんでしまうので、
外の空気と中の空気はそれほど濃さがちがいません。
そこで、重さが量れなかったのです。
こんどは空気が詰め込まれていますから、
空気の重さが量れたのです。

詰め込んだ空気は、重さが量れました。
詰め込んだ空気の重さはどれくらいあるでしょう・・・

計ってみると、
2グラムの重さを右側のてんびんに乗せると釣り合いました。
詰め込まれた空気の重さは2グラムです。
詰め込まれた空気の量調べでは詰め込まれた空気の体積はどれだけあるでしょう。
空気の体積が分かれば、1000c㎥の空気の重さが分かるはずです。準備

詰め込まれた空気の良を調べてみましょう

準備品は
水を入れた水槽
500CCのビーカー  (無ければ小さくても大丈夫)

ビーカーに水を満たして、下からボンベの空気を入れる
いっぱいになったら空気を捨てて中を水でみたし、
再度したからボンベの空気を入れる
これを繰り返すと空気の量が分かります
今回は1500c㎥でした。
ということは、2÷1500×1000=1.3ですから、
1000c㎥の空気が1.3グラムあることになります。
ちょっとすごいでしょ。
1000c㎥で一円玉とちょっと程度の重さがあるのです。
教室の大きさがたて9m、横7m高さ3mあるとすると、
体積は、9×7×3=189立方メートルで・・・・
なにまだ習ってない・・・
・・・ちょっと省略して・・・
で、この教室の空気の重さは約245kgあるんだ。
相撲取りより重いねぇ。
だいたい小錦の重さだな(250kg)。(小錦を知らない?)
そこで空気の重さの実験3