糸のパイプ

パイプっていう時代じゃないのかもしれないけど、
糸が煙みたいに上がるのがおもしろい。

ストローを吹くと、糸がくるくる煙のように回る。
中はどうなっているんだろう。


大きくするとこんな形


ふたを取ってみる


中の様子はこんなふう。
太いストローが吹き口になって
上からは太いストローが差してあり
下からは細いストローが差してあり
真ん中で、太いストローと細いストローが重なっている。
準備品1人分
ストロー太い物 1本
ストロー細い物 2センチ
フィルムケース 1個
木綿糸 約50センチ
用具
ハサミ 1本
ボンド 少々

太いストローのはしを5センチほど切る。
フィルムケースのふたに2つ穴を開ける。
曲がったストローの短い方をふたに差し込み、フィルムケースの中の部分を短くなるように切リ取る。
5センチほどのストローを真ん中に差し込む。このストローを適当な長さに切る。
フィルムケースのケースの方の底に穴をあけ、そこから細いストローを差し込む。
フィルムケースのふたを、太いストローが細いストローに被さるように差しながら、閉める。
糸を通して、糸のはしを小さく結んで、できあがり。

とっても簡単で、面白い。

空気は上からは出るけど、下からはどうなんだろう。
1,下からも空気が出る
2,下からは空気が入る
3,下からの空気の動きは無い

線香の煙を近づけて調べてみよう。調べるときは、糸は無くてもできるから、糸は外しておいた方が分かりやすい。
さあ、どうだ。
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