円を書こう(2)

パイソンの始め方(その2) アイドルを立ち上げよう

https://docs.python.org/ja/3.9/library/turtle.html
ここにこんなプログラムがありました
jaとあるので、jyapan(日本)のことで、パイソンの日本語ページの一部のようです。
https://docs.python.org/ja/3/
からが日本語ページのようです。今後役に立つと思うのでここに書いておきます。



さてこのプログラムを見て考えましょう。
人のプログラムを読むことも、そして書き写すことも大事です。
それでプログラムを覚えるのです。
from turtle import *
color('red', 'yellow')
begin_fill()
while True:
    forward(200)
    left(170)
    if abs(pos()) < 1:
        break
end_fill()
done()
解説を加えてみました
from turtle import *          #おまじない
color('red', 'yellow')        #色の指定、カラーを赤と黄色にしろ、最初が線の色、後がぬりつぶしの色
begin_fill()                  #塗りつぶしの始まり
while True:                   #ホワイル ツル- つまり真の間だけずっとくり返せ
    forward(200)                  #前に200
    left(170)                     #左に170度
    if abs(pos()) < 1:            #もし始まりの地点に近づいたら
        break                        #止め
end_fill()                     #塗りつぶし終了
done()                         #おしまい
if abs(pos()) < 1
ここは if だけは覚えましょう。
if イフというのは もしということ。absは絶対値、pos()は開始地点からの(よく分からないけど)距離のようです。

さて円を書いてみましょう

カメも表示しておきましょう。
from turtle import *
shape('turtle')
color('red')
circle(100)
done()
circle(100)が円を書く部分です。
circle はサークルと読み、円のことです。半径100の円を書けという命令です。

関数は何回でも呼び出せる

関数は一度作ると何回でも呼び出せる
2回呼び出してみよう
#から後はコメントで、書かなくて良い
from turtle import *
color('red',"yellow")
begin_fill()
circle(100,270)
end_fill()
done()


円をいくつもかいてみよう

繰り返しの方法は覚えているだろうか
for (ふぉあ) 「から」構文は重要だ。
for i inrande(6) i はよく使われるけど kaisuu とか aaa とか他の変数でも良い。
from turtle import *
color('red',"yellow")
begin_fill()
width( 5 )
for i in range(6):
    circle(50)
    right(360/6)
end_fill()
done()


色々やってみてください。

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