2番目のプログラム 数当て

パイソンの始め方(その2) アイドルを立ち上げよう


数当てプログラムを書いて保存します

ファイルの作成は IDLEを開いて
1,まず、file(ファイル)をクリックして
2,New File を押すと
まだ、真っ白い何も書いてない野が出てきます。
これに書いて、プログラムを保存する。

これが本体です

import random これは乱数(らんすう)を作るrandom(ランダム)という仕掛けをつかうためのおまじないだ。
おまじないとして書いておこう。
def suuate(): def(でふ) はdefine(デファイン}定義するということです。
ここから 数当てという命令を定義します。
ここで使える文字は、半角英数(abcABC123等)と右下にある(_)アンダーバーです。アンダーバーは師父Tキーを押しながら[ろ]を押すとかけます
 su = random.randint(1,100) 今回はちょっとちがった randint{ランドイント)という命令を使ってみます
randomというセットの中にあるrandintと言う命令をつかい、
1から100までの整数を su の中に入れなさい と言う意味です。
 1<=出来る数<=100 の数、1以上100以下の数が出来ます。
今度は100も出来るのです。
 tamesi = 0 tamesi(ためし) に何回試したかをここへ入れます
まだ1回も試してないので0回です
 yosou = 0 yosou(よそう) に予想した数を入れます
まだ予想してないので、1~100以外の数を入れます。
 print("1から100までの数を当てましょう") 文字を表示します
 tamesi =tamesi+1 tamesiに1を足して、tamesiに入れます。
これは tamesi +=1 と書くことが出来ます。
 while yosou != su: while(ホワイル)というのは ○○のあいだずっとと言う意味です!= はノットイコール と読みます。
yosou が su と同じでない間繰り返しなさいと言うことです
最後に:がついて、字下げが始まります。
字下げの間を繰り返します
  yosou = int(input("あなたの予想の数は")) input(インプット)というのは文字を入れなさいと言う意味です
int(イント)で文字を整数に変えて
= でyosou にその数字を入れておきます。
  if yosou < su:
   print("もっと大きいです")
  else yosou > su:
   print("もっと小さいです")
 print("おめでとうござ合います {tamesi}"回で当たりました) あたるとwhileを抜けて、ここを表示します
字下げが終わり、ここで def が終わります。
suuate() ここで定義したsuuate()を呼び出して、プログラムが走ります

ファイルの保存をして実行

まず、保存先を作ります
わかりやすいように Myprogram というフォルダを作って、その中へ保存しています。
ディスクトップにフォルダを作って保存しておくと分かりいやすいだろう。
ディスクトップの何もないところで右クリックして →新規作成→フォルダ と選ぶ。
すると
新しいフォルダ というフォルダが作成されるので、[新しいフォルダ]をシングルクリックすると、名前が変えられるようになるので
フォルダ名を書く。
フォルダ名は、英数字で書く。
アンダーバーも使える
大文字と小文字は区別される
数字を使ってもいい
けれど、最初に数字を使ってはいけない
それから、for とか if とかraandom とか、プログラムの命令になっているのは名前につけはいけない。

いよいよ保存

プログラムを実行する前に、保存しておこう。

1のfile(ファイル)を押して
2のsave(セイブ:保存・ほぞん)をおします

1の矢印を何回か押すと、ディスクトップと表示されます。
そしたらMyprograsm をダブルクリックします。

次に、ファイル名をローマ字出書いて、保存しましょう。
suuate.py
としましょう。pyはつけなくても自動でつきます。
拡張子と言って、パイソンのファイルだという意味です。
ウインドウスでは拡張子が表示されないこともあります。
そしてエンターキー-を押すと、保存されます。
ファイル名も、英数字、アンダーバーなどで作ります。
ファイル名は、最初から数字でもかまいません。(たぶん)

いよいよ動かしてみよう

下のように、run( ランうごけ)をクリックして
Run Module(ランモジュール)をおすと動きます。

もどる