LEDの点滅(てんめつ)
乱数の前に、LEDの反転をしてみます。
反転というのは、付けたり消した利のことです。
ついていれば消える、消えていればつく、そんなことをします。
すると下のようにつきます。
一番上の一番左が、(0.0)番のLEDです。
左から、xが 0,1,2,3,4 番のLED
上から、yが 0.1.2.3.4 番のLED です。
次のようになっています。
x→ | |||||
y ↓ |
0,0 | 0.1 | 0.2 | 0,3 | 0,4 |
1,0 | 1,1 | 1,2 | 1,3 | 1,4 | |
2,0 | 2,1 | 2,2 | 2,3 | 2,4 | |
3,0 | 3,1 | 3,2 | 3,3 | 3,4 | |
4,0 | 4,1 | 4,2 | 4,3 | 4,4 |
乱数というのは
簡単に言うと、適当な数のことです。
1から5までの乱数というと、1から5までの数をどんどん適当に出します。
それも、偏りがないように出します。
偏りがない適当な数、それが乱数です。
ロボットにサイコロをふらせると、1から6までの適当な数を偏りがないように出すというわけです。
(でも、本当に偏りがないかというと、
何兆回もっともっと繰り返すと機械がすることなので偏りが出てくる・・・
そこでなるべく偏りがないように、色々考えられているのです。)
やってみましょう。
作り方は下にあります。
作り方
こうなります。どんどん変わります。
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