簡単な漢字プリントの作り方(その1)

 もりの学校の漢字プリントの作り方(初歩版)を公開します
 自分で自分なりの漢字プリントも出来ます。
 教科書順の漢字プリントも簡単です。
 教科書が変わっても、新しい教科書に対応のプリントがすぐ出来ます。
 まず、データがあること
 次に作り方さえ分かれば良いのです。

簡単な漢字データの作り方

まず、データの作り方です。
集計表で、でデータを作ります。
エクセルでもできますし、私は無料オープンオフイスで作っていますが、ほぼ同じでしょう。
あとは、漢字をいろいろな教科書順に並び変えることが出来れば・・・自由自裁ですが、これも、エクセルが出来れば簡単です

最初は、漢字1つに問題1つのプリントデータです
①漢字をまず縦に書いて
②それについて1つずつ問題を作ります

こういうデータが大事。いまはAIデモできるのかなぁ・・・
ということで、CSVデータ(ワードでも読めます)をここへ置いておきます

データを問題用に変換

①データの行と列を入れ替えて


②一ページ10問のプリントなら10問ずつ区切って並べ直します
 私のプリントは1枚に6個だから、ここは六個ずつ並び替えます


③漢字行をけずって問題だけ残す
(マクロを組んでも良いですが、手作業で出てきます
 エクセルが使えることが必要中bン条件ですが・・・今の人たちはミンばか出来るか))


これでデータはできあがりです
データは、普通に保存しますが
同時に、形式を変えて[CSVファイル]として保存します。
このとき、オープンオフイスではデータを””(ダブルコーテーション)で囲むようにして保存します。
これで、一太郎に読み込めます・・・
(ワードとエクセルならもっと簡単かなぁ???知らないけど。)

次にデータを当てはめるページを作る

一太郎(またはワードなど)で当てはめページを作ります。
(一太郎は太郎の時代から20年以上使ってるんで・・・ワードに飼われない)
項目1と2は今は関係ありません。(後で漢字を書きましょうとか、単元名が入ります)
こんな差し込み項目のあるページを作り

図では、
項目3に1列目の漢字
項目4に2列目の漢字
項目5に3列目の漢字
と指定すれば、あっとは[頁作成]して漢字を流し込めばプリントが出来ます。
一太郎用ページへデータへのダウンロードリンク(ワードで読めるか知らない)
もり小式九漢字プリント5年b5版.jtd へのリンクもり小式九漢字プリント5年b5版.jtd へのリンク

ワードとエクセルを使って同じことが出来るでしょう。
色々応用が利くと思います。

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