流行のシングルカラムページ
何はともあれ、見てみよう。
1カラム 参考サイト
最近流行なのが1カラムのページだそうです。
スマホ向きに作ったページです。
2カラムのページ等も、1カラムのページを作っておいてそこからCSSでデザインしてカラムを増やしていくのが良いといわれます。
カラムというのは、画面が縦に割れているもので、2つに割れているのを2カラムといいます。
まずHTML とCSSを準備しましょう。
どこか(ディスクトップとかとかワンドライブとかユーザーフォルダの中とか)へ、電気基礎、または、dennkikiso 等と名前をつけたフォルダを作って下さい。そしてその中へ、CSS1 というフォルダを作り、
その中へ下のHTMLを sub1.html として用意して下さい。
HTMLはこれまで作ったものから背景画像を取り除いたものです。
飯田いいとここんなページです。ここからCSSとHTMLを用意しても良い。
a21.zip ←これを解凍するとできます。
まずHEADを見返しましょう。
<head>まず、charsetの指定。HTML5になって、簡単になりました。
<meta charset=UTF-8">
次に、スマホやタブレットで大きさが変わるようにする指定がこれ。
<meta name="viewport" content="width=device-width">
これは、検索サイト用のキーワードの表示です。
<meta name="keywords" content=",で切って、キーワードを並べる">
下は、検索したときに表示される文章。
<meta name="description" content="ページの内容を短く書く">
CSSへのリンクを張りデザインをそこでするようにする。
<link rel="stylesheet" href="main.css">
<title>タイトルを書く</title>
</head>
<body>
<header>
</header>
<h1>見出し</h1>
<footer>
</footer>
</body>
bodyのIDを変える
次にボディのIDを書き換えます。IDは、「一つだけ指定できる」、classは「何カ所でも指定できる」でしたね。
これでこのページ全体(ボディ)のデザインが指定できます。(これは又後で)
まず<h1></h1>の見出しを変えてみましょう。
CSSは次のようになっています。セレクタ | どのHTML要素にCSSを適用させるのかを指定する。 |
例)h1 .class #idなど | |
プロパティ | 線や色など、何を変えるのかを指定する部分。 |
例) background-color paddingなど | |
値 | プロパティに対して、内容を指定する部分。 |
例)palevioletred 10px solidなど |
3つ並べて下のようになります。
セレクタの後は{}で囲みます。
プロパティの後は:(コロン)をつけて
値の後に;(セミコロン)をつけます。
プロパティは並べて書くことが出来ます。
セレクタ | プロパティ | 値 | |||
h1 | { | ||||
background-color | : | palevioletred | ; | ||
} |
見出しタグは<h1>から<h6>まであります。<h1>が中心の見出しとされています。
そこで、以前は<h1>は一つのページに一つだけと決められていました。
これはデザインを担当するタグで、【ブロッククラス要素】の一つです。
ブロッククラスは、高さや幅、マージンやパディングなどを指定できます。
ボディにマークをつけます。
CSSを書き換えてみましょう。自由に数字や色や文字を書き換えて、 パディング、ボーダー、マージンを自分の好きなように変えてみましょう。
画面の例えば左側半分ほどに、blackets(エディター)を立ち上げ、CSSとsub1.htmlを読み込みます。
そして sub1.htmlをクリックし編集できる状態にしておいてから
blacketsの右上にあるZのような模様をクリックすると、グーグルクロームが立ち上がり、HTMLを表示します。
この状態でsub1.cssをクリックして中身を変えると、グーグルクロームの表示が変わります。
ボーダーなどを書き換え、それが何かの復習をしておきます。
font-size: 30px; → 50pxなど。
ackground-color: aliceblue; → yellow
border-color: black; →、black を#2233ccなどと000000からffffff16進6桁の数字指定に。
border: 2px solid blue; → pink。
padding: 20px 20px 20px 20px; 上右左したと時計回りにパディングが指定されます。一つずつ数字を変えてみましょう。
margin: 25px; これも数字を変えてみましょう。
こうしてデザインしていくのです。
次は今回つかったファイルを使います。
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