FmFによるアメリカとの交流


渡航その11、アメリカの学校雑感(1)

●まず、子供たちが静かだった。

小学校は廊下を歩くときも先生が引率、、シーッと言うと本当に静かになる。

聞くと「引率しないといけない。」のだそうで、何かあれば責任問題なのだそうだ。

入り口には鍵、外へ出るとパスワードを知らないと中へ入れない。

さらわれて、いなくなっちゃうということがあるのだそうだ。

給食は優等生クラスはとても静か、でも自分達だけになるとうるさかったから、子供は子供。

治安は、日本の方が良い。でも、でも、躾はアメリカの方が整っている。

●次に、学習に集中しているということ。

(これは前に書いたっけ)

●次に、それなりの教育システムができているということ。

教科書がお話のようになっていて、子供の興味が継続するようになっているのだ。

日本の算数の教科書は、教えるためにはそれなりに良くできてはいるが、おもしろくない。

特別学級の子供が使っていた資料には百何ページと記されていた。

ちゃんと教科書の他に学習資料が調っているのがアメリカ。

(インターネット上の学習ページも、英語圏は優れた物が集まっています。)

日本はまずインターネットのコンテンツで追いつくことが肝心でしょう。

●関連して、本屋さんに良い本がありますね。

ボクは「HOW IT WORKS THE HUMAN BODY]という本を買ってきたけれど

きれいで良くできている。例えば表紙の裏には、人体骨格の絵だけれど、

これがかわいい女の子が踊っているところなんです。きれいです。うーん、参った。

●これも関連して何だけれど、スミソニアンはすごい、まず無料で、次に内容が良い。

子供たちを取り巻く環境が良いんですね。

これも、インターネット上に良いページを作ることで少しは差が縮まると思います。

でも本物の力はすごいです。

●国語、算数、理科の学習に力を入れているということ

これは、すごいことです。社会を引っ張っていく力は、まず基礎としての国語(英語)と

その発展としての算数(数学)理科という考えがはっきりしている。


こんな物を見ながら、ソフトのことを考えました。

○×クイズ。正解すると説明が出る。

言葉の学習ソフト、「顔」を作りたい。

三角形や四角形を作るときいくつ針金にタッチするかのクイズ。

線を選ぶ陣取りクイズ。

そしてこれらを関連させること。

他にも色々あったけれど忘れました、・・・・思い出さなければ・・・・


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